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高松市美術館でハロウィーン企画 フォトスポット設置も

市内の中学校美術部部員が制作したフォトスポット

市内の中学校美術部部員が制作したフォトスポット

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 ハロウィーンをモチーフにフォトスポット設置や飾り作りを行う企画が現在、高松市美術館(高松市紺屋町、TEL 087-823-1711)中2階で開かれている。

ダンボールを使った5枚のフォトスポットが並ぶ

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 開館30周年を迎えた2018(平成30)年から毎年行う同企画。コロナ禍によりこれまで予約制など参加者を限定した形をとっていたが、4年ぶりに自由参加の形をとる。

 ロビーには、勝賀中学校(香西南町)、玉藻中学校(上福岡町)、古高松中学校(新田町甲)の美術部がダンボールで制作したフォトスポットを設置するほか、アートスペース「こども+」に材料を置き、風に揺れるお化けの飾りを作るコーナー(参加無料)を設ける。

 同館広報担当者の福田千恵さんは「フォトスポットは学校ごとにそれぞれテイストの違う5枚が並ぶ。工作スペースでは作り方も案内しているが、それにとらわれず想像力を働かせてお気に入りの作品を作ってほしい」と呼びかける。

 開館時間は、火曜~木曜、日曜=9時30分~17時、金曜・土曜=9時30分~19時。10月31日まで。

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