バイオリンとピアノからなるデュオ「I・ris(イリス)」が11月24日、画廊カフェ「珈笛(カフェ)画廊ほのほ」(高松市中野町、TEL 087-833-2308)でコンサートを開く。
バイオリニスト・柴田奈穂さんとピアニスト・太宰百合さんによるデュオで、グループ名はスペイン語で虹の女神を表す。12月2日のファーストアルバム「Poema(ポエマ)」発売に先立ち名古屋よりツアーをスタートし、高松は3会場目となる。ゲストとして松山在住のギタリスト・智詠(ちえい)さんも参加する。
主催の井上真弓さんは「2人は映画音楽や舞台音楽なども手がけ、柴田さんは2021年、アストル・ピアソラ生誕100周年にピアソラが手がけた歌劇『ブエノスアイレスのマリア』のアジア圏初のオペラ公演をプロデュースし、国内外から高い評価を受けている。モダンタンゴを中心とした2人のドラマチックなサウンドを聴いてもらえれば」と呼びかける。
18時30分開場、19時開演。チャージ料は前売り=4,000円、当日=4,500円(以上ワンドリンク付き)。電話で予約を受け付ける。
※12月6日18時23分追記 延期されていた同公演ですが、1月29日に振り替え公演が決まりました。場所・チケット代・開演時間など記事に記載の情報通り開催されます。