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高松の商店街で街ぐるみのゲームイベント クリエーターとの交流も

「第3回Sanuki X Game」の実行委員会メンバー。後列右から2番目が代表の渡辺大さん

「第3回Sanuki X Game」の実行委員会メンバー。後列右から2番目が代表の渡辺大さん

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 高松市南部3町商店街(常磐街・南新町・田町商店街)で11月26日、「第3回Sanuki X Game(通称=SXG)」が開かれる。

VRゲームやドローンを使ったプログラミング体験コーナーなどを設ける 

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 2021年に始まった同イベント。会場にはデジタルゲームやボードゲーム、VRゲーム、ドローン迷路などの試遊・体験コーナーを設ける。今年夏に行われた常磐町商店街の店舗をモデルにしたゲーム制作ワークショップ「商店街ゲームジャム」で作られた作品や香川大学教育学部付属高松小学校の縦割り学級34人の子どもたちが作った商店街すごろくも用意する。

 ゲームクリエーターや制作会社も参加し、「ゼルダの伝説」や「スターフォックス」など任天堂のゲームを手がけたゲームクリエーター・今村孝矢さんのサイン会や現役のゲームクリエーターによるアドバイスコーナー、「Cygames(サイゲームス)」(東京都渋谷区)とうどん店「さか枝うどん南新町店」とのコラボ企画なども行う。

 関連企画として、前日に穴吹デザインカレッジ(高松市錦町)でゲームクリエーター座談会や高松駅前から田町商店街交番前広場まで獅子舞を先頭にしたパレードなどの企画も用意する。

 実行委員会代表の渡辺大さんは「『プレイ、ミライ。』をスローガンにゲームのあり方を考えるとともに、ゲームを通じて人と街を結び付けるべく活動してきた。目指すのは『ゲームを軸にした100年後も進化し続けるお祭り』。ゲームを普段プレーする人もそうでない人もみんなで楽しめるものにしたい。」と話す。

 開催時間は13時~16時。

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