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高松のアートギャラリーでかぎ針編みの作品展「数と形」

会場の様子

会場の様子

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 かぎ針編み作家・Tomoko Konae(トモココナエ)さんの作品展「数と形」が現在、アートギャラリー「MOTIF」(高松市塩上町1)で開かれている。

壁にかける作品も

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 Konaeさんはデンマーク在住の作家で、図形をポリエステルや羊毛などで編んだ立体作品が特徴。今回の展示は毛糸でできた図形を組み合わせた作品が会場に並ぶほか、キーリング(2,000円~)などの販売も行う。

 今回の展示についてKonaeさんは「今回10種類の形を8つの色と3種類の毛糸素材で編み、それらを組み合わせて作品を作るという新しい試みを取り入れている。組み合わされる形の数によって、作品自体のスタイルや形が変わっていく。試行錯誤しつつ新しい表現方法を模索していく過程を楽しみながら制作できた。作品のサイズ感や色合いなども日常にも取り入れやすいよう考えて制作したので、多くの方に見てもらえれば」と話す。

 開館時間は11時~18時。入館無料。11月26日まで。25日、26日にはKonaeさんが在廊する。

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