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高松で「デジタル絵本ミュージカル」 音楽とバルーンのステージ

イベントをアピールする出演者たち

イベントをアピールする出演者たち

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 歌とバルーンのステージ「デジタル絵本ミュージカル おたまると不思議な虹色エクスプレス」が12月16日、穴吹学園ホール(高松市屋島西町)で開かれる。

過去のステージの様子

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 2015(平成27)年から毎年開催し、絵本のイラストをスクリーンに写し、絵本を読みながら歌やダンスでストーリーを展開していく「デジタル絵本ミュージカル」。「歌のおにいさん・おねえさん」のユニット「まんまるポケット」、石井正幸さん(歌の王さまマサユキング)、町田浩志さん(つながりあそび・うた研究所)、タマちゃん(バルーンアーティスト)のほか、キッズチアダンスチーム「STARTEENS」に所属する未就学児から高校生まで39人が出演する。

 今回のストーリーはまんまるポケットのマスコットキャラクター「おたまるくん」が月から落ちてきた時計を届けるため、壊れていた虹色の機関車「虹色エクスプレス」を完成させ、月を目指すというもの。ストーリー中には謎解き要素やクイズも用意する。

 「まんまるポケット」の森さくらさんは「ステージではバルーンアートも登場し、特に約3メートルのバルーンアートでできた機関車は必見。配布するペンライトを振って、おたまるくんたちを応援してもらえれば」と話す。「地域の子どもたちの活躍と成長の機会を創出するため、今後も継続したい」とも。

 12時30分開場、13時30分開演。料金は1,500円(3歳以下は膝上無料)。eプラス、同ホール、レクザムホール(玉藻町)、「にじいろテイル」(高松町)で販売する。

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