カヌレ専門店が出店するマルシェイベント「カヌレのワルツ vol.2」が3月9日・10日、高松・丸亀町グリーン（高松市丸亀町）けやき広場で開かれる。

さまざまな味や大きさのカヌレが並ぶ

　昨年秋に同所で初開催したイベントで、今回は香川県の「As Canele&（アスカヌレ）」（東植田町）、「agorette（アゴレット）」（春日町）、「グランメゾン・ルーヴ」（丸亀町）をはじめ、北海道、東京、沖縄などから計16店が出店する。

　主催者で「As Canele&」店主の寺井司さんは「コンセプトは『カヌレを日常に』。発祥地のフランスでは日常的に食べられるお菓子で、日本でも日常になじみのあるお菓子に少しでも近づけるために続けていきたい。全国の個性豊かなカヌレが勢ぞろいするので、食べ比べて自分好みのカヌレを見つけてもらえれば」と呼びかける。

　開催時間は11時～16時。入場無料。