器や古物を販売する「うつわと古物 温故知新」(高松市兵庫町)が3月3日、兵庫町商店街内にオープンした。
隣接する「うつわ御結分店」の姉妹店。店内には職人が作る食器や古伊万里焼などのアンティーク食器、明治~昭和初期のたんすや棚などの和家具、古物などを並べる。現在は「蔵出し市」として食器類を中心に販売。4月から和家具や古物の販売も始めるという。
店長の女性は「食器は食事の時間を彩ってくれる物。慌ただしく過ごすことも多い現在、職人が作ったり、昔から受け継がれてきたりした食器で食事の時間を豊かなものにしてほしい。時代の中で愛されてきた古家具やこれまで陽の目を浴びられなかった商品にもスポットライトを当て、お客さまとの一期一会の場を提供したい」と話す。
営業時間は12時~18時。火曜・水曜定休。