高松経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、高松のボウリング場「シーサイドボウル高松」(高松市浜ノ町)の閉店を知らせるニュースだった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. ボウリング場「シーサイドボウル高松」が閉店へ 52年の歴史に幕(5/13)
2. 高松市・丸亀町商店街に讃岐うどん店「たまや」(4/4)
3. 高松「お好み焼きたんぽぽ」がリニューアル1周年 ジャンボサイズ復活も(5/1)
4. 高松市立中央公園で「アロハフェスティバル」 フラダンサー50組出演(5/10)
5. 高松・田町商店街でチョコフルーツ専門店「ランドマーク」 県産イチゴ使う(5/29)
6. 高松に立ち食いうどん店「饂角製麺」 親子で経営(5/2)
7. 仏生山のうどん店「宮武製麺所」が閉店 62年の歴史に幕(6/28)
8. 高松・多肥上町に「おいしい日」 地元食材使った手作り弁当販売(6/26)
9. 高松に「タモそば」 讃岐うどん店創業者が開業(4/17)
10. 高松で「ミュージックブルーフェス」 県内外から過去最多91組出演(4/30)
50年以上にわたり営業し、地域のランドマークであったボウリング場「シーサイドボウル高松」の閉店のニュースは高松市民に大きな衝撃を与え、2021年8月の当媒体スタートからこれまで掲載してきた880本以上のヘッドラインニュースの中でもPV数は現在2位となっている。
一方でランキングの大半を占めたのは飲食店のオープン記事だった。特に2位、6位、9位にうどん店オープンのニュースがランクインし、うどんへの高い関心が改めて感じられる結果となった。