高松の「マジックバーインティキ」(高松市古馬場町)で10月12日、「第9回インティキマジックコンテスト」が開催される。
2008(平成20)年に第1回を開き、以降は10月1日のオープン周年イベントとして回を重ねてきた同イベント。今回11年ぶりに開催される。主催者で店主の「インティキマジシャンてるした」さんは「香川県内のマジック愛好家の老齢化と若手の県外流出、コロナ禍などでしばらく周年イベントをしていなかった。若手マジック愛好家が増えたので、世界大会にチャレンジするきっかけにしてもらおうと、開催を決めた」と話す。
香川県をはじめ大阪や関東から7人が参加し、10分ほどのマジックを披露する。「マジック愛好家だけでなく一般の方にも、若手やベテランマジシャンの演技を見てもらいたい」と呼びかける。
18時開始。観覧料は2,860円。