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高松のマジックバーが15周年 店主は国際大会入賞経験者

マジックを披露する店主の「インティキマジシャンてるした」さん

マジックを披露する店主の「インティキマジシャンてるした」さん

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 「Magic bar Intiki(マジックバーインティキ)」(高松市古馬場町)が10月1日、オープン15周年を迎えた。

カウンター ボトルやマジックグッズが並ぶ

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 目の前で繰り広げられるマジックと共にドリンクや料理を楽しめる同店。「インティキ鉄板ナポリタン」(700円)、「韓国ツナ缶チーズ焼き」(600円)などのメニューや、2時間飲み放題コース(3,960円、ノンアルコールのみ2,860円)を用意する

 店主の「インティキマジシャンてるした」さんは2015(平成27)年に世界最大のマジックコンベンション「FISM ITALY」に日本代表として出場したほか、国内外の大会での入賞歴を持つ。

 「インティキマジシャンてるした」さんは「マジックは20年ほど前、サラリーマン時代に趣味として始めた。イベントに呼ばれるようになり、共演する先輩マジシャンにもアドバイスをもらってマジシャンとして生計を立てることを決意した。昔から飲食店を持ちたいと思っており、仕事を辞めるタイミングでバーを始めた」と話す。元々はバーがメインでマジックは合間で見せる程度だったが、5年ほど前に現在の場所に移転する際にマジックバーへ業態変更した。

「インティキマジシャンてるした」さんは「あと10年はやりたいと考えている。香川のマジシャン人口が減ってきているので、若いマジシャンを増やすためにも日中にマジック教室なども開きたい。笑いがある肩の凝らないマジックをしているので気軽に楽しくマジックを楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は20時~24時。日曜定休。

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