ことでん瓦町駅コンコース内に5月13日、誰でも演奏できる「駅ピアノ」が設置され、オープニングセレモニーが開かれた。
セレモニーでは高松市出身のピアニスト・宮崎朋菜さんがピアノを演奏。「さくら変奏曲(小林銀河編曲)」、ショパンの「ノクターン」「子犬のワルツ」、ピアソラ「リベルタンゴ」の4曲を演奏した。
演奏後、「雑踏の音がピアノの音色と混じり、それがとてもすてきに感じた。ストリートピアノの演奏は初めてだったが、お客さんの反応がいつもより近く新鮮だった。今後も街なかでの演奏に挑戦したい」と笑顔を見せた。