高松を拠点にクラシックカーのEV化に取り組む「Sanuki Classic ConvertEV Club=SCCC」が6月26日、EV化した車両「Electric Beetle GENNAi」でテストドライブした。
この日同車のドライバーを務めた三谷教仁さんは「距離も標高差もある今回のコースをバッテリー残量60%で走ったことは期待以上の結果で、自信が持てた。自分たちの改造したEV車が十分日常で使用できることを証明できた」と笑顔を見せる。
同団体代表の村井伸行さんは「今回のテストで遠出もできそうだと感じた。瀬戸大橋を渡り本州のイベントに参加したり、四国一周の旅に挑戦したりしたい」と意気込みを見せる。