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「ふるさと」の味、旅のお供に 高松空港に書道家・郷祥さん書の限定酒

四国空市場で販売を始めた日本酒「ふるさと~郷~純米大吟醸」

四国空市場で販売を始めた日本酒「ふるさと~郷~純米大吟醸」

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 香川の酒蔵・川鶴酒造(観音寺市)が香川出身の書道家・郷祥(ごうしょう)さんとコラボした日本酒「ふるさと~郷~純米大吟醸」が3月27日、高松空港の土産店「四国空市場」で発売した。

「四国空市場」のコーナー

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 酒は香川県産の酒米「さぬきよいまい」を使って醸造。川鶴酒造によると、「米のうまみと優しい酸味が調和した味わい」に仕上がっているという。ラベルに郷祥さんの「墨跡画」を使うほか、外箱の「ふるさと」と「郷祥」の文字を揮毫(きごう)した。発売に合わせ、同空港の国内線出発ゲート前に「Individual」「Waveform」「Natural」の作品3点を展示する。

 郷祥さんは「ラベルは『ふるさと』に思いを込め、香川の県木・オリーブに電極を付け測定した『植物生体電位』の波形を独自開発した墨で表現した。オリーブの声を感じつつ『ふるさと』の酒を堪能してもらえれば」と話す。

 価格は4,950円。300本限定。国内線出発ゲート前の作品は8月下旬までの展示を予定。

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