
長野発リンゴあめ専門店「りんご飴カフェ やおりん」が現在、丸亀町グリーン(高松市丸亀町)で期間限定営業を行っている。
長野県で野菜・果物の卸業を展開する「大澤屋」が運営する同店。軽井沢に出店した後、東京に進出し、現在、東京や神奈川で3店舗を出店している。西日本での営業は今回が初めて。
メニューは、長野県で取れたリンゴを使ったリンゴあめ(1玉=1,500円、カット=800円)をはじめ、ブドウあめ、イチゴあめ(以上、600円)、キウイあめ、グループフルーツあめ(以上、800円)、長野県の郷土料理「おやき」(300円)、信州産ミルクを使ったソフトクリーム(600円)、リンゴあめに合うようブレンドしたというコーヒー(ホット450円)などを用意する。店舗面積は66.1平方メートル、席数は20席。
やおりん事業部マネジャーの浦野勇樹さんは「丸亀町グリーンを管理する森ビルの方に東京の店舗で声をかけられたことから出店に至った。リンゴは温度と湿度を管理した自社の倉庫で保管し取れたままのおいしさを保ち、あめはリゾートホテルのシェフ監修で開発した物。さまざまな人が通るこの丸亀町商店街でリンゴのおいしさを再認識してほしい。年齢・性別問わず多くの方に食べてもらえたら」と話す。
営業時間は11時~20時。5月25日まで。