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高松で「アロハフェス」 6年ぶりにサンポート、高松駅前にもステージ

初日のステージの様子

初日のステージの様子

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 「アロハフェスティバルin高松」が5月9日、サンポート高松で始まった。

子どもたちもフラを披露

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 2008(平成20)年から今年で16回目を迎える同イベント。2009(平成21)年から2019年までサンポート高松で開催してきたが、香川県立アリーナの工事開始のため高松市立中央公園(高松市番町1)に場所を移して開催していた。今回6年ぶりにサンポート高松で開催する。

  期間中、メイン会場の多目的広場にメインステージを置くとともに高松シンボルタワー・デックスガレリアと高松駅前広場にもサブステージを置き、フラダンスチーム50組1300人が踊りを披露するほか、高松在住のバイオリニスト・青柳妃姫さん、大阪を拠点に活動するハワイ音楽ユニット「Kaulana(カウラナ)」、高松中央高校吹奏楽部カラーガードチームがそれぞれ音楽ライブを、愛媛出身のものまね芸人・小春さんがものまねライブを行う。多目的広場ではハワイアン雑貨などを販売する店15店、飲食店16店が出店する。

 実行委員長の向畑貞利さんは「久々のサンポート高松での開催。ハワイの美しい海や青空に負けない瀬戸内・高松の心地よい風を感じながらフラやハワイの音楽や文化、料理を楽しんでもらえれば。今回、イベントにとって新たな挑戦と香川の若い世代に何かを見つけ次世代に受け継いでほしいと高松中央高校吹奏楽部に出演してもらった。このイベントは多くの方に応援してもらい、会場に来てくれる方々のおかげで開催できている。『マハロ(ありがとう)』と伝えていきたい」と話す。

 開催時間は10時~20時。5月11日まで。

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