わらび餅専門店「とろり天使のわらびもち高松店」(高松市丸亀町)が8月17日、オープンした。
「とろり天使のわらびもち」は2020年8月、大阪にオープンし店舗を拡大。高松店は四国初出店となる。トロトロ食感と柔らかさで「飲むスイーツ」として打ち出す「飲むわらびもち」を提供する。
同店は高松市で居酒屋などを経営する「person’s dream」(大阪府大阪市)が経営する。出店の経緯について、部長の松平大樹さんは「コロナ禍で居酒屋の経営が難航しており、何かできないか探していたところ、大阪で飲むわらび餅を食べる機会があった。とてもおいしく、若いアルバイトスタッフにも好評で香川の方にも食べてもらいたいと思った」と話す。
商品は「飲むわらびもち(ミルクティー、抹茶、黒蜜)」(650円)、「食べるわらびもち」(小540円、中840円、大1,080円)など。今後は季節の商品など種類を増やしていく予定。
松平さんは「僕が食べたときの感動を皆さまにも感じてもらえるようなわらび餅を作れるように頑張っていきたい」と意気込みを見せる。
営業時間は12時~21時(時短営業中は20時まで)。9月17日~19日は商品購入客のうち先着50人に「純生クリームわらびもち」を無料で進呈する。