![選手と写真を撮るインフルエンサーら](https://images.keizai.biz/takamatsu_keizai/headline/1738898755_photo.jpg)
J3「カマタマーレ讃岐」の選手とインフルエンサー100人が対決する企画が2月6日、「高松市立りんくうスポーツ公園」(高松市香南町)で行われた。
2月5日に始まった、インフルエンサー100人が高松を回って情報を発信することでプロモーションを図る「インフルエンサ-100人旅行 in高松」の一環。最初11人対11人でスタートし、時間がたつにつれインフルエンサーチームのメンバーらがコートに繰り出し、最終的には70人ほどがコートに立った。2019年までカマタマーレでプレーした元プロサッカー選手の木島良輔さんもインフルエンサーチームのメンバーとして参加した。
気温1.7度、時折雪も降る中で行われた試合は両者ともに譲らず、3対3の引き分けに終わった。試合後はグランドで選手たちとインフルエンサーらが交流したり、インフルエンサーらがパフォーマンスしたりする姿も見られた。
「インフルエンサ-100人旅行」を指揮する「EDiN(エディン)」の関口巧斗社長は「元々自分もサッカーをプレーしていたのでサッカーチームとコラボした企画ができるのは光栄なこと」と喜ぶ。「今回の企画は人気インフルエンサーの力を使って、SNSの検索アルゴリズムに高松に関する情報が次々と上がる『SNSジャック』状態を作るもの。自分も企画中に高松のあちこちを回ったが、うどんだけでなくどの料理もおいしいし、町と自然がほどよく共存しているのが魅力的。多くの魅力を持つ高松に人を呼び込むきっかけになれば」と話す。