高松三越(高松市内町)新館5階催物会場で現在、「高松三越スイーツコレクション2022」が開催されている。年に一度、バレンタインの時期に開催される同イベント。今回は6カ国、57のブランドが出店する。
地元香川の菓子店「菓子工房ルーヴ」(高松市鹿角町)は熊やウサギの人形などをかたどった「型抜きチョコ」や、外箱までチョコでできたギフトセット「コフレショコラ」を販売。同店販売スタッフの岸田達也さんは「地元なので移動も少なくて済み、結果、繊細なお菓子も出すことができる。見ているだけで楽しくなるような商品を置いているので、ぜひ売り場をのぞいてほしい」と呼び掛ける。
今回3ブランドが初出店。そのうちの一つである「SHu TAKIKURA」は徳島出身のパティシエ・瀧倉修さんが代表を務め、同県産の和三盆糖を使った「阿波雪ショコラ」が看板メニュー。
他にもゴディバの来日50周年を記念した三越伊勢丹限定コレクションなどを販売する。
家族で会場に来ていた岡本あゆみさんは「娘が世話になっている方々へのお礼を買いに来た。犬好きの方なら犬のイラストが入ったパッケージ、猫好きの方なら猫をモチーフにした商品など、贈る人に合わせて娘が良いと思ったものを買った。さまざまな商品があり、見ているだけでも楽しい」と話していた。
開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。今月14日まで。