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高松の女性向けケアスタジオが1周年 看護師が高齢者の見守り契機に開業

親子連れも多く訪れるというスタジオ。左端が八田さん

親子連れも多く訪れるというスタジオ。左端が八田さん

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 高松の「骨盤底筋コンディショニングスタジオ奈緒美」(高松市木太町)が4月で1周年を迎える。

レッスンの様子

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 代表の八田奈緒美さんは看護師としても勤務してきた。8年前、介護予防教室に参加する高齢者の見守りの仕事をしたことがインストラクターを目指すきっかけとなったと言う。「教室の様子を見ているうちに運動指導に興味を持つようになり、勉強を始めた。その中で骨盤底筋が弱ることで排せつトラブルなどの問題が起こること、トラブルによってたくさんの女性が困っているが、なかなか相談できずに問題を抱えたままになっている方も多いことを知り、困っている女性たちの悩みに向き合いたいと思い、インストラクター活動を始めた」と話す。

 同スタジオでは、バランスボールやピフィラティスなどの骨盤底筋を中心とした筋力トレーニングのレッスンや、生活習慣や日常生活動作についての指導も行っている。4月には同じ敷地内に「骨盤底筋フェミニンケア専門サロン奈緒美」のオープンを予定する。

 4月1日・2日の2日間、記念イベントを開く。両日共10時からの午前の部、13時からの午後の部に分かれ、午前はバランスボールとピフィラティスの体験レッスン、午後は骨盤補正マッサージとプロのカメラマンによる写真撮影を行う。カラーサンドでの作品作りやレジンアクセサリー作りのワークショップなども開く。午前の部では弁当、午後の部ではお菓子を用意するという。

 参加費は3,000円。要事前予約。3月28日まで受け付ける。

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