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高松「菓子工房ルーヴ」が香川県産フルーツ使ったスイーツ発売

香川県産の「はざまいちじく」を使ったパフェ

香川県産の「はざまいちじく」を使ったパフェ

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 高松の「菓子工房ルーヴ」(高松市鹿角町)が現在、香川県産フルーツを使ったスイーツを期間限定で販売している。

はざまいちじくを使ったタルト

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 スイーツに使うのはまんのう町で栽培されている「はざまいちじく」と2020年から三木町の廃校で栽培されている夏いちご「夏瑞(なつみずき)」。いちじくタルト(540円)、いちじくワッフル(880円 空港通り店 Café 限定) 、無花果パフェ(1,045円 空港通り店 Café 限定) 、夏瑞のいちごタルト(1個 540円、11 cmサイズ 2,268円)、夏瑞のコンフィチュール(680円)を販売する。

 スイーツに使う果物について、同店広報の尾崎祐子さんは「はざまいちじくはまんのう町でのみ栽培される品種であると共に、当店で使う夏瑞は今年初めて市場に出回るもの。地元密着で生産されたフルーツを味わってほしい」と呼びかける。

 「ここ2~3年、イチゴを始めとしたフルーツを地元の生産者から直接仕入れて使っている。生産者の方から、天候不順などで果実が規格より小さくなったり、形が悪くなったり、また傷がついたりすることで市場に出せなくなってしまうことを聞いた。味や品質には問題ないはずなのに捨てられてしまうことに対し、自分たちにもできることはないかと考え、加工してスイーツに使っている。今後もスイーツを通して香川の生産者を応援できれば」とも。

 10月中旬まで販売予定。

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