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高松市美術館でコンテンポラリーアート展 気鋭作家5人の作品集める

メインビジュアルにも使われる高松市在住の陶芸家・稲崎栄利子さんの作品「現像」(2018年)

メインビジュアルにも使われる高松市在住の陶芸家・稲崎栄利子さんの作品「現像」(2018年)

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 高松市美術館(高松市紺屋町)で現在、特別展「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.11 フラジャイル/ひそやかな風景」が開かれている。

陶器の輪を鎖かたびらのように編み上げた稲崎さんの作品

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 瀬戸内国際芸術祭の前年である2009(平成21)年に開かれた「vol.00」を皮切りに、今回で12回目を迎える同展。香川県をはじめとする全国各地のコンテンポラリーアート(現代美術)の作家を取り上げ、その作品を紹介してきた。今回は本田健さん、稲崎栄利子さん、赤松音呂(ねろ)さん、北野謙さん、諫山元貴(げんき)さんの5人が出展。絵画や陶芸、写真、さまざまな表現を組み合わせた「メディアアート」など、それぞれの手法で「フラジャイル(fragile=壊れやすい、繊細な)」な表現の魅力に迫るという。

 同館学芸員の牧野裕二さんは「現代アートは余白部分の大きい芸術。見る人の想像する余地が大きく、見る人の中で完成させるアート。難しいものと考えられがちだが、見る人それぞれの自由なアプローチができる。作品の背景にあるものを想像しながら鑑賞してほしい」と呼びかける。

 開館時間は9時30分~17時(金曜・土曜は19時まで)。月曜休館(祝日の場合は翌日休館)。観覧料は、一般=800円、大学生=500円、高校生以下無料(瀬戸内国際芸術祭2022作品鑑賞パスポート提示で2割引)。11月6日まで。

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