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高松・瓦町フラッグで「ことでん春の電車まつり」 4年ぶり開催へ

昨年11月の「電車まつり」でステージに上がる「ことちゃん」と妻の「ことみちゃん」

昨年11月の「電車まつり」でステージに上がる「ことちゃん」と妻の「ことみちゃん」

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 「第5回ことでん春の電車まつり」が3月25日、高松・瓦町FLAG(高松市常磐町1)で開催される。

琴平線ではヘッドマークを付けた1091列車が走行する(3月12日7時16分撮影)

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 2018(平成30)年に始まり、2021年、2022年は感染症対策のため中止に。今回が4年ぶり3回目の開催となる。

 イベントでは、ことでん各線・各駅で実際に使われていた部品などの販売や同社マスコットキャラクター「ことちゃん」ファミリーとの記念撮影、オリジナル切符作りや今回初開催となる線路の保線作業体験などのワークショップも行う。

 ステージ企画では、車掌になりきってアナウンスを競う「車掌コンテスト」や小学生以下を対象にしたクイズ大会、現役乗務員がレフェリーを務める香川のプロレス団体「UDONプロレス」の試合などを用意するほか、自衛隊香川地方協力本部も参加し、マスコットキャラクター「モリーヌくん」との記念撮影やVRによる戦車の乗車や空挺降下(スカイダイビング)体験などを行う。

 イベントについて、同社地域開発本部の西山公章(まさふみ)さんは「秋の『電車まつり』とは違う会場作りにこだわっている。ファミリー層や鉄道ファン以外の方にも楽しんでもらえるよう、飲食ブースの誘致にも力を入れたほか、縁日コーナーや自衛隊のVR体験コーナーなども用意した。幅広い世代の方々に足を運んでもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~15時。

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