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「香川の良さを伝えたい」 米国人カメラマンが空撮の写真集を出版

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「香川の良さを伝えたい」 米国人カメラマンが空撮の写真集を出版

出来上がった本を手にほほ笑むジェレミーさん

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 高松市在住の米国人ラニグ・ジェレミーさんが3月、香川県を上空から収めた全編空撮の写真集「my little kagawa」を自費出版した。

香川の風景がミニチュアのような写真集

 22センチ四方のハードカバーで全80ページ。掲載写真は、国の特別名勝に指定されている栗林公園や「こんぴらさん」の名称で知られる金刀比羅宮(ことひらぐう)のほか、瀬戸大橋や瀬戸内海の島々、街並み、夜景など約70点。表紙には「讃岐富士」といわれる、形が富士山に似た飯野山の写真を使っている。

 写真は知人のヘリコプターに乗せてもらい、高度約300メートルの上空から撮影。半年にわたる8回の飛行で香川県のほぼ全域を回り、合計約4000枚の写真を撮影したという。空撮なので実物だが、小さく見えるミニチュア風写真となっている。

 ジェレミーさんは米国カリフォルニア州生まれ。2005年に初来日し、2006年から香川県に在住。英会話教室を経営する傍らカメラマンとしての顔も持つ。

 「日本には1~2年しか滞在するつもりはなかったが、香川県民のフレンドリーさが居心地がよく、楽しくてなかなか出られず今に至る」という。写真集を出版した理由は「香川県は日本一小さい県だが、町と自然がうまく溶け合っていて美しい。シンプルでもとても魅力的な風景が隠れている。うどんやアートだけでなく、そういうすてきな風景や自然をもっとみんなに広く伝えたい」と話す。

 「タイトルのmy little kagawa(マイ リトル カガワ)のlittleには『小さい』という意味以外に『お気に入りの、かわいい』というような意味がある。例えば自分の息子のことを、私のかわいい息子という意味でmy little son(マイ リトル サン)というが、タイトルにはそれと同じようなニュアンスが含まれている」と第2の故郷への思いを話す。

 価格は1,800円(税別)。宮脇書店の総本店、南本店、本店で取り扱う。

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