「コンテンポラリーアートの世界展」が現在、高松三越(高松市内町)5階で開かれている。
今年の「24時間テレビ」TシャツをデザインするSHUN SUDOさんの作品
昨年8月スタートし、国内外の現代アーティストの作品を展示販売する同イベント。今回は新館5階の催物会場を第1会場、本館5階の美術画廊を第2会場として開催。第1会場ではバンクシーやバスキア、KAWS、草間彌生(やよい)さん、奈良美智(よしとも)さんら国内外で人気のアーティストの作品、第2会場では牧野永美子さん、ALBEN(アルバン)などこれからの活躍を期待される若手作家の作品計約150点を展示販売する。
イベントについて、同展を指揮する美術担当フロアマネジャーの水沢裕一さんは「第1会場で展示する作品はどれも世界的に評価されるアーティストの作品で色合いもポップなものが多く明るい気分になる。第2会場で展示されるアーティストはこれからの活躍を期待されるアーティストたち。将来の人気アーティストを『発掘』する楽しみができるのも現代アート。さまざまな表現の作品を取りそろえたので楽しんでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は10時~19時。観覧無料。第1会場は8月7日まで(最終日17時まで)、第2会場は今月8日まで(最終日は16時まで)。