「トルコモザイクランプとトルコ絨毯(じゅうたん)展」が現在、高松・歯ART美術館(高松市庵治町、TEL 087-871-0666)で開かれている。
大分県で「トルコ雑貨スルタンバザール」(大分県由布市)を経営するオズヤマン・シャーバンさんと高松市で生花店「フラワーガーデン花崎」(松島町2)を営む傍ら、トルコモザイク作品作りのワークショップを行う花崎かおりさんの2人が企画した。
会場では、オズヤマンさんが買い付けたトルコじゅうたんや食器、花崎さんが作ったトルコモザイクランプなど220点を展示販売するほか、日曜・祝日に花崎さんによるモザイクアートのワークショップも行い、ミニフレーム(1,200円)や花びん(1,500円~)、トルコランプ(1万1,300円~)などの作品を作ることができる。
展示について、同館の飯間昇館長は「トルコではじゅうたんは一生物として使われており、子羊の毛で織られて手触りが良く、丈夫。トルコ雑貨のデザインはどれも日本では見ることのない鮮やかな色やモチーフが使われている。日本ではなかなか見られない異国文化を見て、買って、楽しんでもらえれば」と来館を呼びかける。
開館時間は10時~17時。入館料は、大人=600円、65歳以上=300円、中学・高校生=200円、小学生以下無料。9月30日まで。ワークショップは電話で要事前申し込み。