香川を拠点に活動するロック・パンクバンド「古墳シスターズ」が3月31日、高松市立中央公園(高松市番町1)で野外ワンマンフリーライブ「もう少しだけ夢の中」を行う。
高松市立中央公園で開かれた「潮騒ロック」で演奏する古墳シスターズ(写真提供=アミノン)
2013(平成25)年に高松で結成し、「平成最後の青春パンク」をキャッチコピーに活動する同バンド。2022年には国営まんのう公園(まんのう町吉野)で開かれる野外音楽イベント「MONSTER baSH(モンスターバッシュ)」に出演した。野外ワンマンライブは今回が初めて。
同バンドでボーカルを担当する松山航さんは「昨年バンド結成10周年を迎え、まだまだ道半ばではあるが、一つの節目、いったんの区切りという意味で企画した。タイトルの『もう少しだけ夢の中』は当バンドの楽曲『今夜は離さnightで』の歌詞から引用したもので『まだまだバンドをしていたい。この夢の中にいたい』という思いを込めている。いつもお世話になっている方々にたまには金銭的な負担なく楽しんでもらいたいと思いフリーライブにした。いつもとは違った印象のライブができれば」と話す。
15時30分開場、16時開演。