高松にあんかけラーメン「ジャン麺」専門店「じゃんめん高松東店」(高松市前田東町)がオープンして1カ月がたつ。
「ジャン麺」は1960(昭和35)年に高知県四万十町で開業した焼き肉店「満洲軒」のまかない飯として生まれ、その後看板メニューとなったあんかけラーメン。メニューは「ジャン麺」(980円)、「ジャン麺ハーフ(0.7玉)」(830円)、つけ麺タイプの「つけジャン」(1,060円)などを用意する。香川県産の卵や米、高知県産のニラなど地元食材を使う。
店長の勝瀬文武さんは「ジャン麺のコンセプトは『ご飯に合うラーメン』。あんにはニラや唐辛子、ホルモン、卵を入れており、麺を食べた後はご飯を入れるのがお勧め。香川県は讃岐うどんが人気だが、そんな中で『今日はジャン麺行きたいね』と言ってもらえる店になれば」と話す。
営業時間は11時~14時、17時30分~21時30分。火曜、第2・第4月曜定休。