「香川×岡山つながる食の大博覧会」がサンメッセ香川(高松市林町)で6月22日・23日、開催される。
香川県と岡山県が連携して2県が連携して食に関するイベントを開くのは今回が初。瀬戸内海国立公園の指定90周年を記念して企画された。
イベントでは両県から68ブースが出店し、讃岐うどんやオリーブ牛、岡山・蒜山(ひるぜん)高原産の牛乳や岡山県産白桃など2県の特産物や、それらを使ったフードを販売する。岡山で販売するのりの天ぷら「ノリノリのアゲアゲ」をのせた讃岐うどんや小豆島の池田漁業協同組合による「いりこぶし」をのせた岡山・津山ホルモンうどんなど、2県のコラボメニューも用意する。
オープニングセレモニーには池田豊人香川県知事と伊原木隆太岡山県知事が来場する。ステージイベントも用意し、1日目は和太鼓の演舞や防災パックを使ったクッキングショー、2日目はキッズダンスショーや料理愛好家・平野レミさんのクッキングショーなどを行う。両日通して香川県住みます芸人の梶剛さんと岡山県住みます芸人の江西あきよしさんによるクイズも展開する。
香川県交流推進部県産品振興課の福岡優妃さんは「香川と岡山の食に関する県産品を一堂に集めて魅力の発信と販売を行う。両県の魅力あふれる県産品を見て、食べて、楽しんでもらえれば」と話す。
開催時間は10時~16時。入場無料。