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高松シンボルタワー展望スペースにカフェバー「伍と弐天」

店長の川西三枝さん

店長の川西三枝さん

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 高松シンボルタワー(高松市サンボート)29階展望スペースにカフェバー「伍(ご)と弐 天」(TEL 087-813-4134)がオープンして、6月26日で2カ月がたつ。

店内 高松市内や瀬戸内海が一望できる

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 高松市内町の日本酒バー「伍と弐」の2号店に当たる同店。30階で営業するレストラン「ALICE IN TAKAMATSU」と同系列グループであり、「展望スペースで飲食したい」という声が集まったことから出店を決めたという。

 クラフトビールやソムリエが選ぶワインを提供し、日中はカフェ営業、夜間はバー営業を行う。カフェタイムでは「サイフォン式コーヒー」(660円)や「夕凪(ゆうなぎ)レモネード」(700円)などのドリンクや、「ハム&タマゴ」(900円)、「グリルチキン&自家製タルタルソース」(1,300円)、「ガーリックシュリンプ&アボカド」(1,400円)など自家製ソースを使ったバゲットサンドを提供する。バータイムは「生ハム(イベリコジョータ)とイチゴ」(1,600円)やオリーブ牛のたたき(2,000円)、瀬戸内産タコ飯(1,300円)、和プレート・洋プレート(以上2,750円)などを用意する。

 店長の川西三枝さんは「当店名は『ごとに』から来ている。日本の四季ごとの新たな味をお客さまに提供したい。バー営業時にはテーブル上にろうそくを置き、シックな雰囲気になる。高松を一望できるこの場所で、観光客だけでなく地元の方にも高松の良さを再認識しながら非日常を楽しんでもらいたい」と話す。

 営業時間は10時~23時。

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