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高松空港で香川の菓子詰め合わせセット 香川の芸術家がパッケージデザイン

(左から)パッケージをデザインしたオビカカズミさん、「YokkePokke(ヨッケポッケ)」さん、レイガボミさん

(左から)パッケージをデザインしたオビカカズミさん、「YokkePokke(ヨッケポッケ)」さん、レイガボミさん

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 香川県の芸術家がパッケージをデザインした菓子詰め合わせボックスの販売が7月15日、高松空港の土産店「四国空市場」で始まった。

菓子コーナー

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 フロランタンや豆菓子、フルーツを使ったべっこう飴など香川県内の菓子メーカーによる約24種の菓子から5種とボックスを購入者が選んで詰め合わせる。ボックスのパッケージは、川島猛さん、山口一郎さん、「Yokke Pokke(ヨッケポッケ)」さん、オビカカズミさん、レイガボミさん、郷祥さんの香川県のアーティスト6人がデザインした6種を用意する。

 販売初日には、和三盆作りの体験ルーム「豆花」(高松市花園町)と香川大学の学生による地域活性プロジェクト「KAGAWA Maker(カガワメーカー)」が和三盆作りのワークショップを開いた。

 同空港専務取締役の戸島清景さんは「今後香川県とも連携し、アートを前面に押し出した『アート空港』として展開していきたい。海外便が増えてきており、来年には瀬戸芸(瀬戸内国際芸術祭)も開催される。アートを通して香川県の魅力を世界へ発信できれば」と話す。

 価格は1,650円。

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