「大阪・関西万博」の香川県ブースのアイデアを出すワークショップが8月24日、高松の撮影スタジオ「G-WORKS SITE-Vスタジオ」(高松市上林町)で開かれる。
香川県は来年4月30日~5月3日の期間、船をかたどったブースで自治体催事に出展。「みんなで導く香川の未来」をテーマに「香川県の自然や食、伝統文化、アートなどの魅力を古・現代・未来を体感できる演出で表現する」という。
今回のワークショップは香川県在住もしくは出身の小中高生や専門学生、大学生が対象。「未来の伝統工芸品」をテーマに、新たな香川県の伝統工芸品のアイデアを出し、クリエーターや職人たちと形にしていく。クリエーターは映像制作会社「ランハンシャ」社長の下田栄一さん、コピーライターの岩崎亜矢さん、アートディレクターの小杉幸一さんらが参加。大阪・関西万博マスコットキャラクターの「ミャクミャク」も来場し記念撮影の時間を設ける。
開催時間は、10時30分~12時30分、14時30分~16時30分。参加無料。参加申し込みはウェブフォームで7月28日まで受け付ける。