高松市立亀阜小学校(高松市亀岡町)で11月12日、創立150周年記念式典が行われた。
午前の式典では、同校卒業生の俳優・木内晶子さんが進行を務めた。
午後はタイムカプセル開封式典と併せて卒業生に校舎を開放。校舎を見て回れるようにしたほか、学年ごとに教室で開封した品々を展示し、来場した卒業生への引き渡しも行った。
この日会場を訪れた卒業生の一人は「およそ20年ぶりに会う同級生もいたが、マスクを着けたままでも一目見て誰が誰かすぐ分かった。今振り返ると、人生に思った以上に大きなものを残してくれた6年間だと思う」と振り返っていた。