イルミネーション企画「第15回レインボーイルミネーションフェスティバル」が12月2日、高松・レインボーロードで始まった。
2010(平成22)年から地元住民らによる実行委員会によって毎年行われているイルミネーション。初日には式典が開かれ、歌やよさこいのステージや高松市内の3~6歳の未就学の男女を対象にした「きらきら姫・きらきら王子コンテスト」も開催。グランプリ受賞の男児と女児がスイッチを押し、イルミネーションが点灯した。
イルミネーションは「光・水・花・風」の4つのゾーンに分けて色を分けるとともに、トナカイやイルカ、ハートなど7つの光のオブジェを用意する。15回目の記念として新たにモミの木を「シンボルツリー」として設置した。
実行委員長の奈良茂子さんは「始めた時は『10回続けばいいね』と言っていたのが今回で15回目。地域の方々の支えのおかげで毎年飾りも増やして続けてこられた。『子どもたちの願いがかなうように』と昨年から地元の小学校の子どもたちの願い事を書いた短冊も飾っている」と話す。
来年1月10日まで。今月21日16時からパレードを行う。