マルシェイベント「Xmasやしまつり」が12月21日・22日、高松・屋島山上交流拠点施設「やしまーる」(高松市屋島東町)で開かれる。
地元農家による朝取れ野菜の販売や地元飲食店による飲食ブースの出店、段ボールメーカー「グッドワーク」(三木町)による段ボール迷路やクリスマスツリー作りのワークショップ、三木町で活動する「小蓑(こみの)獅子連」の演舞や地元で活動するアーティスト「みかつき」(21日)、「KUZ-R」(22日)のステージを展開する。
主催する後藤匠人さんは現在香川県の高校1年生。小学1年から中学3年まで地元の水族館でショーの音響を担当したり、ショー内で子役として出演したりするなど活動してきた。今年、高校進学を機に「瀬戸内振興事業所」の屋号を掲げ、香川県内のイベントで動物の触れ合い体験や演劇などの出展を行ってきた。11月と12月にも別のマルシェイベントを企画した。
後藤さんは「高松の観光名所であり、『第二の故郷』と言えるほど愛する屋島山上を盛り上げ県内外に魅力を伝えたいと思い、イベントを企画した。クリスマスに関連した出展も用意しているので幅広い方に楽しんでもらえる。高松を一望できる屋島山上で少し早いクリスマス気分を楽しんでもらえれば」と話す。「今後も継続して屋島の魅力を多くの人に伝えていきたい」とも。
開催時間は21日=10時~20時30分、22日=10時~16時。入場無料。