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高松「カフェエト」、穴吹デザインカレッジのクリエーターチームとコラボ

それぞれがデザインしたキャラクターのボードを持つ「IVER」チームメンバー。(左から)宮下日菜子さん、横田迅弥(ときや)さん、高橋空さん、泉川結衣さん(撮影時のみマスクを外しています)

それぞれがデザインしたキャラクターのボードを持つ「IVER」チームメンバー。(左から)宮下日菜子さん、横田迅弥(ときや)さん、高橋空さん、泉川結衣さん(撮影時のみマスクを外しています)

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 高松の「カフェエト」(高松市丸亀町)が12月18日、穴吹デザインカレッジ(錦町1)の学生クリエーターチーム「IVER」とのコラボメニューの提供を始めた。

コラボ看板

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 フライドポテト6種とディップソース12種から好みの組み合わせを選んで注文する同店。今回のコラボメニューは、IVERのメンバーがデザインした4人のキャラクターがパッケージに使われ、それぞれのキャラクターのイメージに合わせたポテトとディップソース2種が各キャラの「推しメニュー」として注文できるもの。おまけとして各キャラのシールも付く。

 同店を経営するセブンラノイ(兵庫町2)のチーフデザイナーで、今回の企画に携わった横井いづみさんは「当店のコラボ企画として、さまざまな企画に携わってきたが、キャラクターを使った企画は初めてで新たな試みになった」と話す。

 これまでも県内のパン店のポスターやショップカードや雑誌の表紙のイラスト制作などに携わってきた同チーム。今回のコラボの経緯について、メンバーの泉川結衣さんは「元々丸亀町グリーンには放課後遊びに来るなど足を運ぶことが多かった。その中でカフェエトを知り、自分たちの画風に合いそうだと感じ、コラボを申し出た。コンセプトを固めるのに苦労もしたが、クリスマスの企画として形にできて良かった」と話す。

「『IVER』の名前は、メンバーが4人であることからローマ数字の「IV」と、『IV』を英語の『eve(前)』に見立て、『自分たちはまだ未熟だが、これからどんどん飛躍していく』という意気込みも込めた。今後の経験を生かして、自分たちの作品を多くの人に見てもらえるよう、今後もさまざまな企画に挑戦したい」とも。

 コラボメニューは現在出店中の丸亀町グリーンクリスマスマーケットで提供している。各600円。今月25日まで。

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