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高松空港に「うどん脳F」と「ぱいすけ」 お菓子配って子どもたち笑顔に

高松空港でグリーティングイベントを開いた「ぱいすけ」(中央左)と「うどん脳F(ふうチャン)」(中央右)

高松空港でグリーティングイベントを開いた「ぱいすけ」(中央左)と「うどん脳F(ふうチャン)」(中央右)

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 香川県のご当地キャラクター「うどん脳F(ふうチャン)」と、高松市香川町の菓子メーカー・ツジセイ製菓のキャラクター「ぱいすけ」が11月1日、高松空港(高松市香南町)でグリーティングイベントを開催した。

子どもたちと記念写真を撮るうどん脳Fとぱいすけ

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 当日は空港1階の土産店「四季の里」や2階ホールを会場に、計3回のグリーティングを実施。ハロウィーンをモチーフにした衣装をまとった2体が登場すると、集まった家族連れや旅行客から歓声が上がった。子どもたちは元気よく「トリック・オア・トリート」と声をかけ、お菓子の詰め合わせを受け取った。うどん脳Fは口から舌を出したり、目をジャック・オ・ランタンや文字などに変える特技を披露したりして、会場を沸かせた。

 この日が初のツーショットとなった「うどん脳F」と「ぱいすけ」。来場者は一緒に記念撮影など交流を楽しんだ。愛媛県から観光で訪れた佐々木恭子さんは「うどん脳に会うのは初めて。チャームポイントの丸いお尻がとてもかわいかった」と話していた。

 「ぱいすけ」は、ツジセイ製菓が販売する「焦がしシュガーバターパイ」のPRキャラという設定のキャラクターで、2018(平成30)年に誕生。2023年から着ぐるみでの活動を始めた。同社はこれまで、うどん脳とのコラボしたワッフルクッキー、うどん脳とサンリオキャラクター「クロミ」とのコラボクッキーなどを展開してきた。

 同社の大住怜央さんは「初回の開催は搭乗時間と重なる時間帯もあり、来場者数を心配していたが、多くの方に足を運んでもらえてうれしい」と話す。「今後はグッズの開発なども進め、全国に愛されるキャラクターに育てていきたい」とも。

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