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高松の菓子工房「ルーヴ」、夏向けスイーツ発売 地元の果実使う

さぬき市・飯田桃園のスモモを使ったフィナンシェ

さぬき市・飯田桃園のスモモを使ったフィナンシェ

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 高松の菓子工房「ルーヴ」(高松市鹿角町)が5月30日、瀬戸内地方の果実を使ったフィナンシェと焼きドーナツを発売した。

瀬戸内地方のレモンと香川大学で開発された希少糖を使った焼きドーナツ

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 フィナンシェは飯田桃園(さぬき市)で作られたスモモを煮詰めたうえ、焦がしバター生地に練り込んで焼き上げた。

 油を使わずオーブンで焼き上げ、同店の看板メニューとなっている焼きドーナツ。今回の新メニューでは、瀬戸内地方のレモン果汁を使い、「爽やかな味わいに仕上げた」と言う。香川大学で研究開発された希少糖「D-アルロース」も使う。

 同店広報担当の尾崎祐子さんは「夏場にさっぱり食べられるスイーツを提供したいと当店のパティシエが試行錯誤の末、開発した。地元の果実や素材を使っているので、ぜひ味わってほしい」と呼びかける。

 価格は、フィナンシェ1個=248円、3個セット=907円、5個セット=1,566円、焼きドーナツ=1個248円、5個セット=1,242円。8月下旬まで販売。

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