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さぬき市・津田の松原SAで「うどん恵方巻き」 うさぎ年バージョンも

酢飯の代わりにうどんを使ううどん恵方巻き 断面から麺がのぞく

酢飯の代わりにうどんを使ううどん恵方巻き 断面から麺がのぞく

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 津田の松原サービスエリア(さぬき市)で2月3日、讃岐うどんを使ったうどん恵方巻きが販売される。

白ウサギをモチーフにした「うどん恵方白福巻き」

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 2017(平成29)年から讃岐うどんを使った恵方巻きを開発・販売する同施設。酢飯の代わりに讃岐うどんをのりの上に一本一本敷き詰め、えび天や牛肉など、うどんのトッピングとしてなじみのある具を包む。同施設内のセルフうどん店「あなぶき家」のうどんを使うとともに、うどんだしのジュレを使い、讃岐うどんの風味の再現にこだわった。

 今年の干支(えと)にちなみ、白ウサギをイメージした「うどん恵方白福巻き」も用意。具材には、ウサギの好物であるニンジンを使ったキンパに、味付けした牛肉を讃岐うどんでくるみ、薄焼きの卵白でオムレツ風に包んだ。

 同施設を運営する穴吹エンタープライズ(高松市古新町)の廣瀬圭さんは「『うどん県ならではの恵方巻きを作りたい』と始めたこの企画も6年目を迎える。うさぎ年ということで、この恵方巻きを食べてうさぎのように飛躍する年になるよう願い事をするのも良いのでは。今後も県内外の方々へ香川の魅力を伝える情報発信拠点の一つとして、地域の特色を生かした商品開発や地域住民と企業をつなぐ活動に取り組んでいきたい」と意気込む。

 価格は、うどん恵方巻き=800円、うどん恵方白福巻き=700円。販売は上下線両方で10時から(なくなり次第終了)。2月1日までは電話予約(TEL 0879-42-1777)も受け付ける。受け取りは2月3日10時~16時。

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