チーム対抗で街中を歩くゲームイベント「まちあるきミッケ」が2月23日・24日、高松で行われる。
地図を見ながら制限時間内で街にあるチェックポイントを回り、ポイントを競うスポーツ「ロゲイニング」の手法を取り入れた同イベント。チーム対抗で高松駅前広場をスタートして高松市内のチェックポイントを回り、写真を撮影したり、ミッションをこなしたりしてポイントをためる。時間内に集めたポイント数に応じて部門ごとに上位3チームを表彰し、計7万2,000円分の商品券を贈呈する。
昨年9月に1回目のイベントを行い、80チーム・280人が参加した。2回目となる今回は3時間コースと5時間コースに加え、当日参加も可能な1.5時間コースを新たに設ける。連動企画としてイベント参加者以外もエントリーできるフォトコンテストも用意する。
イベントを運営する瀬戸内ウェルネスフェスタ実行委員会の浅野徳一さんは「歩きを通して高松の魅力を再発見するとともに、普段スポーツに触れる機会の少ない方にも気軽に健康づくりや、スポーツを通した交流を楽しんでもらいたい。イベントやフォトコンテストを通して『歩きたくなるまちTAKAMATSU』を楽しんでもらえれば」と話す。
今後について「高松市外の香川県内の地域や島を舞台にしたイベントや居酒屋を集めた『飲み歩きミッケ』などの展開も考えている」とも。
10時開始。参加費は、大人=2,000円(1月28日までの申し込みで1,500円)、中学生以下=500円(同無料)。