「高松三越アートフェス2024」が現在、高松三越(高松市内町)で開かれている。
コンテンポラリーアートや日本画、アールヌーボーなど国内外のさまざまなジャンルの作品を展示販売する同展。3回目となる今回は300点の作品をそろえる。1月20日はちぎり絵や貼り絵などの技法で作品を作る中村彰良さん、日本画の技法で花や女性などを題材に描く松原亜実さん、21日は2人のほか日本画での猪熊佳子さんが在廊する。
同展を指揮した美術担当フロアマネジャーの水沢裕一さんは「老若男女それぞれに楽しめる作品がある展示になっている。この企画では初めて作家を会場に招く。それぞれ個性のある作家との触れ合いも楽しんでもらいたい」と話す。
開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。今月22日まで。