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高松国分寺ホールで「うるう日の宴」 ニンニクの語呂合わせ企画も

来場を呼びかける高松国分寺ホールスタッフの三好大雅さん

来場を呼びかける高松国分寺ホールスタッフの三好大雅さん

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 イベント「うるう日の宴」が2月29日、高松国分寺ホール(高松市国分寺町新名)で初開催される。

スペシャルゲストとして招くボーカリストの森一馬さん

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 2020年に開催を予定していたが、コロナ禍のため中止となっていた同イベント。当日は、2月29日が「ニンニク」と読めることから、香川県のニンニク農家「白川農場」(三豊市)の「Wにんにく焼肉だれ」を29人の来場者に抽選で進呈する。

 会場ではこのほか、香川大学アカペラサークル「えいおん」所属の「POPTone」「放課後シャワー倶楽部」、香川大学の「劇団EMPTY」、シンガー・ソングライターの「エキサイト中條」さん、女性音楽ユニット「Präparat(プレパラート)」、「ガーリックシンガーEMI」さんがステージパフォーマンスを行うほか、ボーカリストの森一馬さんをスペシャルゲストに招く。

 同ホールの奥條奈美子館長は「地元中学の吹奏楽部や、大学生エレクトーン奏者、森一馬さんと、10代~20代、大人と幅広い世代で『音楽による特別な一日をお届けしよう』と企画していたが、新型コロナウィルスの影響で中止を余儀なくされた。初めての企画、地域を挙げてのコンサート、世代間交流の期待も高まり、出演者たちも楽しみにしていたイベントを今回実現することができてうれしい。2月29日という4年に一度しかない日を皆で一緒に楽しみたい」と話す。

 「前回から『229=ニンニク』で何かできないかと考えていたところ、香川で『にんにくフェスティバル』を開催していた方から白川農場を紹介いただき、プレゼントまで提供いただいた。音楽と合わせて香川産ニンニクの魅力も伝えたい」とも。

 18時30分開場、19時開演。チケットは全席自由=500円。

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