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高松市こども未来館で夏休みの自由研究講座 プラネタリウムで星座早見表解説

ドイツ製の光学式投影機と日本製のデジタル式映像投影装置の2つの機器を組み合わせた統合型プラネタリウム

ドイツ製の光学式投影機と日本製のデジタル式映像投影装置の2つの機器を組み合わせた統合型プラネタリウム

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高松市こども未来館(高松市松島町)で7月16日、星座早見表作成と使い方説明、プラネタリウムドームで夏の星空解説を見ることができる「ものっそ星空☆自由研究」が始まる。

施設外観

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星を身近に感じて夏休みの自由研究に生かすことをコンセプトに始まった同イベント。プラネタリウムを通して星座早見の使い方や星座の見つけ方を学ぶことで、リアルな夜空でも星座を簡単に見つけられるようになるのが目的。

同館プラネタリウム担当の八木千洸(ちひろ)さんは「星座観察は夜間に空が晴れてさえいれば場所を問わずにいつでもできるので、取り組みやすい自由研究の題材。天体は理科の授業で学ぶイメージがあるが、星座の一つ一つに学校では教えてくれない面白い物語がある。この講座で興味の幅を広げ、自由研究に生かしてほしい。プラネタリウムを通して天体の勉強が苦手な子どもたちの苦手意識をなくし、星好きな子どもたちにはもっともっと好きになってもらえるようなイベントにしたい」と意欲を見せる。

 開催時間は各日13時30分~14時20分で、定員は各日8人。参加費は、大人=500円、高校生=300円、中学生~4歳以上=100円。今月28日まで(19日・20日・26日の開催はなし)。要電話予約。

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