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高松・塩江温泉郷でホタル見頃に 家族連れら初夏の幻想的な光景に見入る

塩江の「阿讃亭」付近の川面を飛び交うホタル(5月31日20時40分ごろ撮影)

塩江の「阿讃亭」付近の川面を飛び交うホタル(5月31日20時40分ごろ撮影)

 高松市塩江町の飲食店「阿讃亭」(高松市塩江町安原上東)近くの香東川沿いでホタルが飛び交い始め、現在、訪れる人の目を楽しませている。

21時過ぎに撮影したホタルの様子 やや数が減る

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 県内最古の温泉郷として親しまれる塩江温泉郷周辺は、ホタルの群生地として知られる。塩江温泉観光協会などによると、同エリア周辺の清流に生息しているのは主に「ゲンジボタル」。例年5月下旬から6月下旬にかけて羽化し、6月上旬から中旬に見頃を迎える。蒸し暑く風のない夜の20時から21時ごろにかけて、特に活発に活動するという。

 5月31日20時30分ごろにも、同所周辺では川辺の茂みから淡い黄緑色の光を放ちながら舞うホタルの姿が確認された。川のせせらぎやカジカガエルの鳴き声が聞こえる静かな山里の環境の中、カップルや家族連れなど4組ほどが訪れ、初夏の夜を彩る幻想的な光景に静かに見入っていた。家族で訪れた高松市在住の佐藤良太さんは「3年ぶりに来た。SNSで香川県の各所でホタルが飛び始めているという情報を見たのでここでも見られるのではと思って来たが、思った以上に多くいて驚いた」と話す。

 同協会は観賞時のマナーとして、大きな声を出さないことや、ホタルが強い光に驚くため懐中電灯・スマートフォンのライトの使用を最小限に控えること、カメラのフラッシュ撮影をしないことなどを呼びかけている。

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