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香川の中3山内選手、ボクシングアジア大会へ 中学生で県勢初の快挙

山内大雅選手(左)と「梅下ボクシングジム」の梅下久会長。後ろの写真は梅下久会長の長男、故・梅下新介さん

山内大雅選手(左)と「梅下ボクシングジム」の梅下久会長。後ろの写真は梅下久会長の長男、故・梅下新介さん

 高松市の「梅下ボクシングジム」(高松市鹿角町)に所属する蓬莱中学校3年の山内大雅選手が5月1日、ウズベキスタン・タシュケントで開幕するボクシングのアジア大会(ジュニア部門)に出場する。香川県で中学生ボクサーがアジア大会に出場するのは初。

コーチとミット打ちをする山内選手

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 山内選手は小学1年からボクシングを始め、6年の時に梅下ボクシングジムに移り、現在は週5回ほどトレーニングに励む。小学5年から中学生を対象に開催する全日本UJ(アンダージュニア)ボクシング王座決定戦で2023年と昨年、全国優勝を果たしたほか、先月開催の全日本UJフレッシュ大会でも初の優勝を決めた。

 同大会には24カ国から500人の選手が参加する。自身初となる海外での試合について、山内選手は「楽しみな気持ちとドキドキする気持ちの両方がある」と率直な思いを明かす。「海外の選手は体が強いと思うが、自分の持ち味である左ジャブとパンチの切れを生かして、相手に的確にパンチを当てて勝ちたい」と意気込む。

 現在は梅下久会長の下で練習に励む山内選手。梅下会長も「当ジムを引っ張る存在になっている」と太鼓判を押す。梅下会長の長男で、昨年亡くなった梅下新介さんにも、良い報告を届けたいと意気込む山内選手。日本大学ボクシング部の監督を務めるなど指導者として活動してきた新介さんは、東京から香川に戻る時にはミットを持つなど指導もしてくれたという。山内選手は「新介さんが生前、スローガンに掲げていた『目標は王者。目的は人間形成』という言葉を胸に日々練習してきた。新介さんに教わったことを発揮し、良い報告を持ち帰りたい」と話す。

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