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あなぶきアリーナ香川で高松みらいフェス ご当地築城ゲームも

高松城天守築城ボードゲームをプレーする来場者

高松城天守築城ボードゲームをプレーする来場者

 高松青年会議所の70周年記念事業「高松みらいフェス2026」が9月5日、あなぶきアリーナ香川(高松市サンポート)で開かれた。

メインアリーナの会場の様子

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 同青年会議所の創立70周年を記念して企画された。昼の部(13時〜16時)と夜の部(18時〜20時30分)の2部構成で行われた。

 昼の部では、全15の体験型ブースを設置。三菱重工による手作りロケットの実験教室をはじめ、香川県警察本部の指紋捜査体験、ゲームを通じて命を守る力を学ぶ「防災マイクラ」など、子どもたちが実践的に学べるコンテンツが並んだ。コースが特設されたミニ四駆のブースには、マシンの組み立てスペースも併設。自ら組み立てたマシンを夢中で走らせる子どもたちの姿が見られた。ステージでは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)によるSTEAMトークイベント「親子で学ぼう!スペースラボ」などが行われた。

 高松青年会議所が地元のボードゲームカフェと協力して制作した高松城天守を築城するボードゲームも出展。来場者はさいころを振って出た目によって城のパーツとなるブロックや地元名産品が描かれたカードなどを集め、香川の歴史上の人物が描かれた効果カードを使いながらポイントを競った。ゲームをプレーした高松市の小学1年生・大平岳弥君は「何度かプレーして勝つこともできたのでうれしい。効果カードのうち、空海は効果が強いので好きになった」と話していた。

 夜の部は、メインとサブの2つのステージを展開。香川の伝統芸能として「船岡大獅子」の演舞のほか、「和太鼓集団 夢幻の会」「尽誠学園吹奏楽部」が演奏が披露。元プロ野球選手の中田翔さんによるトークショーや、ムーディ勝山さんとお笑いコンビ「バンビーノ」によるお笑いライブも行われた。

 同青年会議所理事長の樋口一真さんは「今回はシビックプライド、STEAM教育、防災の3つをテーマにイベントを展開した。香川県民を対象にしたアンケートで香川県に愛着がある人の割合は全体の80%に上ったが、誇りを持っている人の割合はそれより低かった。STEAM教育は複雑化する地域課題について多角的に学んでほしいと導入した。近年頻発する災害についてもゲーム『マインクラフト』を通じて子どもたちにも学習のハードルを下げた」と話す。