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高松で「カメムシ愛」を語り合うトークイベント 専門家や児童ら登壇

絵本「わたしたちのカメムシずかん」

絵本「わたしたちのカメムシずかん」

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 サンクリスタル高松(高松市昭和町1)3階視聴覚ホールで1月8日、カメムシを題材にしたトークイベントが行われる。

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 トークイベントは高松こどもの本の会、地元ボランティア団体「かめさん文庫」が共催。岩手県葛巻町の江刈小学校で実際に起きた出来事を絵本にした「わたしたちのカメムシずかん」の作者、はたこうしろうさんや、絵本制作スタッフの一人である大久保清樹(きよしげ)さん、同書にも登場する伊丹昆虫館(兵庫県伊丹市)学芸員の長島聖大さんのほか、「カメムシ博士」として地元の小学4年生の児童も参加。講演や座談会を行う。

 イベントについて、主催者のかめさん文庫の石原ミエ子さんは「普段嫌われ者として扱われるカメムシだが、このイベントでは専門家たちがカメムシ愛を語る。伊丹昆虫館の長島さんはカメムシの専門家としてテレビにも出演している。子どもも大人も楽しめる内容になっているので、足を運んでもらえれば」と参加を呼びかける。

 14時開始。入場無料。

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