非営利団体「日本トルコモザイクランプ協会」が6月13日・14日、玉藻公園「披雲閣」(高松市玉藻町)で「トルコモザイクランプ展 ~香川の手仕事とトルコの光~」を初開催する。
香川・岡山を中心にトルコモザイクランプの普及活動を行う同団体が、「蘇轍(そてつ)の間」「杉の間」を会場に、トルコモザイクランプ約150点を設置し、「オスマンの明かり」で彩る同展。
同協会代表を務める「フラワーガーデン花崎」(松島町2)の花崎かおりさんは、客からトルコモザイクランプについて教わったことをきっかけに関心を持ち、トルコ人講師から作り方や文化を学び始めたという。以前からガーデニング教室を開いていた経験を生かし、5年前にランプ作りの教室を始めた。
「異国のランプを和の空間に飾りたいとずっと思っていた」と花崎さん。「実際に披雲閣にランプのサンプルを一つ置いてみたところ、とても幻想的だった」と振り返る。会場には、高さ2メートルの物から高さ20センチの小さな物まで、さまざまなサイズのランプが並ぶ。このほか、トルコの伝統的な生活雑貨や工芸品の展示販売、香川県内で活動する手仕事作家による、漆器、和三盆、糸掛け曼荼羅(まんだら)、手織りなどの作品展示や体験会も行う。
トルコ文化に触れる体験プログラムは、「トルコモザイクランプ製作体験」(1万3,000円、各回定員5人、要予約)、トルコで歓迎の際に使うという「レモンコロンヤ」作りとトルコチャイを味わう体験(2,000円、ランプ体験参加者は1,500円)、水面に模様を描くトルコの伝統水彩アート「エブル(マーブリング)」体験など。
花崎さんは「ランプだけでなく、トルコの文化も紹介する展示にしたい。和の空間と異国の光の重なりを楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~17時(14日のランプ展示は15時まで)。観覧無料(要別途玉藻公園入園料)。