マイボトルに無料で給水してもらう「たかまつ給水スポット」が7月16日、「屋島レクザムフィールド(高松市屋島競技場)」(高松市屋島中町)に設置された。
給水スポット 赤灯台やフェリーなど香川モチーフのイラストが描かれている
同スポットは、使い捨てプラスチック容器の削減による脱炭素化の推進と、市民のマイボトル利用を促す目的で高松市が進める取り組みで、昨年スタート。誰でも自由に給水できるよう冷えた水道水を無料で提供している。
屋島レクザムフィールドでは、2階のゲートG4入口付近に給水機を設置。同施設スタッフは「施設内1階に給水器を設置していたが、当施設を利用する競技者などが中心だった。当施設の2階スペースは一般に向けて開放しており、夕方にウオーキングのため訪れる人も多い。設置時には足を止めて興味深そうに見つめる来場者もいた。この季節は冷たい水を飲みたいという人も多いため、多くの人に活用してほしい」と期待を寄せる。
初日の16日にも、給水スポットを利用する人の姿が見られた。夫婦で訪れた八木亮直(りょうな)さんは「仕事帰りに立ち寄って30分ほど歩いている。ここは道が舗装され、コースもアップダウンや階段があったり、陸上競技場の様子が見えたりと変化があるので歩いていて楽しく、トイレもあるので歩きやすい。暑くなるこれからの季節に給水所があるととても便利なので、これからも使っていきたい」と話す。
17日には高松市保健センター(桜町1)でも新スポットの稼働が始まり、市内の給水スポットの数は7カ所になった。高松市は市有施設の給水スポット設置を進めるほか、「オアシススポット」として市内の協力店への給水所設置などを進めている。高松市ゼロカーボンシティ推進課担当者は「保健センターには、付近の学校に通う生徒や学生、駅の利用者、健康診断で来場する親子などの利用を見越して設置した。高松市民がペットボトルからマイボトルに持ち替えるようなライフスタイルの転換につながれば」と話す。
利用時間は、レクザムフィールド=9時~21時、保健センター=終日。