トークイベント「高松まちなか時代物語 ~写真でたどる商店街のリアルな記憶トーク~」が7月5日、丸亀町レッツホール(高松市丸亀町)で開かれる。
アーケードのない戦後の丸亀町商店街の様子 百十四銀行高松店と高松三越の建物が見える
主催はNPO法人「さぬき歴史と街の会」。同法人が企画する「第3回さぬまち講座」として開く。当日は高松片原町西部商店街振興組合の小谷昌之代表理事、高松兵庫町商店街振興組合の田村光博代表理事、高松丸亀町商店街振興組合の古川康造理事長が登壇。戦後から現在に至るまでの3商店街の歩みを、当時の写真と共に振り返るとともに、高松市が所蔵している昔の高松の風景を写した写真や絵はがきなど50点も展示する。
トークでは、高松市南部三町ドームができる前の景色や1968(昭和43)年2月に兵庫町商店街や片原町商店街のアーケードが雪の重みで倒壊した出来事など、商店街に携わる人ならではのリアルな記憶や当時の様子を紹介。参加者も交えて思い出や気付きを共有する対話型のイベントになるという。
同NPO理事長を務めるライターの「かもね」さんは「高松の商店街で育った方には懐かしく、若い世代には新しい発見となるような、街中の思い出や歴史を共有する場にしたい」と話す。「古いモノクロ写真に写る風景は遠い昔のもののように感じるが、実際にその場所へ立つと、写真と今目の前に広がる風景が一本の線でつながっていることに気付くはず。イベントを通してそのつながりを感じてもらうことで、自分たちが暮らす街をこれまで以上に身近に感じ、愛着を持つきっかけになれば」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~12時。参加無料。



