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高松のケーブル局がバスケスクール 映像活用で「自ら考える力」育む

紅白戦の様子

紅白戦の様子

 ケーブルメディア四国(高松市番町1)が7月1日、小学生向けバスケットボールスクール「STARs(スターズ)スポーツスクール」を本格開校した。

前回の練習の様子を映像で振り返り、課題を書き出す子どもたち

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  同スクールは昨年11月から試行を重ね、今回本格的な展開を始めた。一般的な競技技術の向上だけでなく、「前に進む力」や「やり抜く力」などテストで数値化できない5つの「非認知能力」の育成に重点を置くという。四国電力バスケットボール部のメンバーが技術指導を行い、ケーブルメディア四国のスタッフが非認知能力育成のトレーナーを務める。

  練習では、前回の練習風景の映像を振り返る時間を設けている。スクール生は自らの映像を見て「ジャンプシュートの勢いが強すぎたので弱いレイアップシュートを練習する」「トラベリングをしないように気を付ける」「フォームをきれいにしてボールを真っすぐ投げる」など、各自の課題をワークシートに書いて発表する。その際、指導者は「なぜその課題にしたのか」を問いかけ、子どもたちが自ら考える力を養う工夫をしている。

  練習の最後には「今日のスター」を選出している。「紅白戦で諦めずに取り組んでいた」「転んでもしっかり練習に取り組んでいた」など、技術面だけでなく姿勢や過程を評価。最終的には、映像がなくても自ら振り返る習慣を身に付けることを目指しているという。

 非認知能力育成トレーナーを務める同社企画部の森下宗義さんは「当社は30年、映像コンテンツ制作を中心に地域づくりの活動をしてきたが、スポーツスクール運営を通して人づくりでも地域に貢献していきたい。人から言われてやるのではなく、自ら考え、他者も巻き込んでいくように働くのが非認知能力。練習を通して子どもたちに意識させ、開花させていければ」と話す。

 開校時間は火曜18時~19時30分。月額会費は8,800円。

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